ハウスメーカーを決めました

家づくり

出産を間近に控え、ようやく我が家のハウスメーカーが決まりました。
最終的に選んだのは住友林業です。

これまでの検討の過程を、ざっくりとまとめておこうと思います。


ハウスメーカーか工務店か?

最初に悩んだのは、「ハウスメーカーか工務店か」という点でした。
自由度が高い工務店も魅力的でしたが、自分たちで一つ一つ選んだり、調整したりするのは正直大変そうだと感じました。

共働きということもあり、ある程度お任せできる体制が整っているハウスメーカーの方が自分たちには合っていると判断しました。


ローコスト住宅は?

次に検討したのがローコスト住宅です。
やはり価格は魅力的で「これで建てられるの?」という驚きもありました。

ただ、建てたあとのメンテナンス性やランニングコストを考えると、
多少初期費用がかかっても、後々安心できるほうがいいと思い、今回は候補から外しました。

ただ、コストは抑えていても暮らしに必要なポイントはきちんと押さえられており、営業さんもとても感じのいい方でした。


他に迷ったハウスメーカー

他に検討していたのは、

  • 一条工務店
  • セキスイハイム

の2社でした。

どちらも魅力的で、断熱性能や省エネ性能など、それぞれの強みがありました。
正直、どちらに決めても満足できそうな印象はありました。

この2社は換気システムや床暖房・全館空調などの快適性を重視した設計が特徴的でした。

妻も私も「暖かい家が良い」と思っており、光熱費も抑えられるのであれば嬉しいと考えていたため、最後までこの2社を候補から外せませんでした。

最終的に決めた住友林業とは、住宅性能へのアプローチが大きく異なっており、

どちらに舵を切るか決めあぐねていた私たちに、各社の営業さんはさぞや困ったことでしょう。


住友林業に決めた理由

住友林業に惹かれたのは、やはり木の質感を活かしたデザイン性と、
私たちの希望をうまく取り入れた間取り提案のセンスでした。

土地利用や資金計画についても不安なことがあったのですが、その点も丁寧にクリアにしていってくれたことが大きかったです。

入居宅見学をさせてもらった際に、施主さんによって家の在り方が全く違っていたのも印象的でした。

植栽にこだわったおしゃれな家もあれば、生活しやすさを重視した家もありました。

その中でも、合理的な生活導線や間取りのお宅を見せていただいた時に、自分もこんな家が良いと思ったのが決め手となりました。

住みやすさ、デザイン、設備のすべてがバランスよく高い水準でまとまっていたのが良かったです。


これからがスタート

決まるまでに紆余曲折ありましたが、決まったことでほっと一安心しました。

最後に打ち合わせをしたり展示場を見たハウスメーカーがどうしても良く見えてしまう現象に悩まされました。

これでようやくスタート地点に立ちました。

これから詳細な打ち合わせや仕様の決定など、まだまだやることはたくさんあります。

マイホームづくりの記録も、このブログで少しずつ残していきたいと思います。

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